京都府城陽市の悠紀建設です。公共工事を中心に、学校や公共施設でのシャッター・防水工事大規模改修など、多くの建物の安全を支えてきました。
その高い施工品質と現場対応力を活かし、現在は 倉庫・店舗・工場さま向けのシャッターリフォームにも力を入れております。
「シャッターの動きが悪い」
「サビがひどいけど、どこに頼めばいいか分からない」
「営業を止めずに工事してほしい」
このようなお悩みを抱える経営者さまからのご相談が増えてきました。
シャッターは普段は意識しにくい設備ですが、
防犯・安全性・業務効率を守るとても重要な設備です。
深刻化する前に、低コスト&短工期の対策がとれるケースも少なくありません。

シャッターも“定期メンテナンス”の対象
店舗や工場の顔ともいえるシャッターは、日々の開閉・風雨・錆・劣化などで徐々に傷みが進行します。
特に古くなったシャッターをそのまま使い続けると、防犯性の低下や事故のリスク、見た目の悪化などの問題が起こりやすくなります。
一方で、適切なタイミングでの「シャッターリフォーム(またはリノベーション)」は、安全性・使いやすさ・見た目の改善を低コストで実現でき、結果的にお店や工場の資産価値を守ることにつながります。
• シャッターリフォームの主な内容と費用相場
• リフォームで得られるメリット
• コストを抑えるためのポイント
• 導入前のチェックリスト

シャッターリフォーム 交換の費用相場
まずは、シャッターの種類ごとに、一般的なリフォーム・交換の費用相場を見てみましょう。

金額はあくまで目安です。シャッターの大きさ、素材、手動/電動の別、施工条件により変動します。

なぜ費用差が出るのか
• サイズ
シャッターの高さ・幅が大きいほど材料・施工コストが増加。
• 素材・機能
アルミ、スチール、断熱仕様、防風仕様などでコストが上下。電動仕様はモーター・電源工事が必要なため高め。
• 既存枠・構造の状態
既存の枠やレールが使えるかどうかでコストに差。壊れている場合は解体+再設置でコストアップ。
• 施工条件
高所作業、屋外工事、天候対策、施工時間帯(夜間・短期間)などもコストに影響。

シャッターリフォームで得られるメリット
シャッターリフォームを検討する理由は、“見た目をきれいにする”“新しくする”だけではありません。実務的、経営的にも大きなメリットがあります。
●メリット1
防犯性と安全性の向上
古くなったシャッターは鍵の劣化、錆、強風での破損などで犯罪や事故のリスクが高まります。
• 電動シャッターや補強シャッターに交換すれば、防犯性が高まる
• スムーズな開閉で作業効率アップ、安全性確保
特に店舗・工場では、万が一の侵入被害や盗難防止のため、信頼性の高いシャッターへの更新は重要です。
●メリット2
利便性アップ/作業効率改善
電動シャッターを導入すれば、毎日の手動による開閉作業が不要になり、人手削減・時間短縮・作業効率向上が期待できます。
また、重いシャッターでのケガ防止、安全確保の面でも効果的です。
●メリット3
建物価値・見た目の向上
新しくきれいなシャッターは、店舗や工場の第一印象を良くし、清潔感や信頼感を与えることができます。
特に店舗の場合は、来店者に好印象を与え、ブランドイメージの向上にもつながります。
● メリット4
長期的なコスト削減
古いシャッターの錆や故障を放置すると、修理費や交換費用がかさむだけでなく、建物内部への水漏れ・腐食などのリスクもあります。
適切なタイミングでリフォームや交換することで、将来的な大規模修理やリノベーションコストを抑えることができます。

コストを抑えてシャッターをリフォームする5つのコツ
できるだけ安く、安全で、効果的にシャッターをリフォームするためのコツを紹介します。
①部分修理+メンテナンスで様子を見る
まだ大きな損傷がない場合は、レール調整、錆落とし、部品交換などの部分的な修理で寿命を延ばすことが可能です。
たとえば、異音がしたり開閉が重くなった場合、1万~3万円程度の修理で対応できることもあります。
→ まずは「修理」で解決できるか業者に相談し、大きな出費を避けるのが得策です。
②既存枠やレールを再利用する
古いシャッターを撤去せずに、レールや枠を流用できれば、その分コスト削減につながります。
設置面積の小さいシャッターであれば、手動タイプであれば10〜20万円台、電動タイプでも比較的抑えた費用での設置が可能です。
③用途に応じたシャッター選定(手動 vs 電動)
• 軽頻度/夜間閉店メイン/コスト重視 → 手動シャッター
• 店舗の出入りが頻繁/防犯重視/業務効率重視 → 電動シャッター
電動は初期コストが高めですが、長期的な利便性・安全性を考えるとコストパフォーマンスが高くなることも多いです。
④複数業者に見積もりをとる
シャッターの種類、素材、施工条件などで費用は大きく変動します。
同じ内容でも見積り金額に数十%の差が出ることもあるため、複数社から相見積もりを取るのが安全です。
⑤補助金・助成金やタイミングを活用
地域や自治体によっては、防犯性向上やバリアフリー化、省エネ設備導入などを目的とした補助金・助成金がある場合があります。
また、施工業者が比較的暇な閑散期に依頼すれば、コストも抑えやすくなります。

導入前のチェックリスト
シャッターの劣化や安全性・効率性をチェックするためのセルフチェックリストを用意しました。
以下の項目に1つでも当てはまる場合は、リフォームや交換を検討するタイミングです。
□ シャッターの開閉がスムーズでない/異音がする
□ 錆、塗装の剥げ、腐食が見られる
□ 鍵の効きが悪い、錠が壊れている
□ 強風時にゆがみ・ガタつきがある
□ 手動操作で負担になる(重い、開け閉めが困難)
□ 防犯性・セキュリティが不安/夜間営業での安全性を確保したい

施工事例と費用イメージ
• ケース A(小規模店舗)
・幅約2.5m、高さ約2.8mのシャッターを手動タイプで交換
・費用:約15〜20万円
• ケース B(飲食店・工場倉庫)
・幅約3.5m、高さ約3.5mのシャッターを電動タイプで新設 + 既存枠流用
・費用:約25〜35万円
• ケース C(古いシャッターの補修/メンテナンス)
・開閉時の異音・動作不良 → レール調整+部品交換
・費用:約1〜3万円
必要なところだけ直すことで十分効果が得られることがわかります。

シャッターリフォームを依頼する際の業者選定ポイント
ここでは、信頼できる業者を選ぶためのチェックポイントを挙げます。
□シャッター/扉/ドア類の施工実績が豊富か
□手動・電動どちらにも対応できるか、また安全性を確保できるか
□見積もりが明細まで丁寧に出されているか(部品代・工事費・撤去費など)
□保証内容やアフター対応が明確か
□工場・店舗の稼働を止めずに施工可能か
特に、既存の公共工事の経験がある施工会社は、安全管理・品質管理のノウハウがあるため、安心して依頼できます。

まとめ
シャッターのリフォームや交換は、建物の見た目を整えるだけでなく、防犯性・安全性・利便性を高める重要な投資です。
• 手動/電動、部分修理/全面交換など選択肢が多く、費用にも幅がある
• 状況に応じた最適な選択をすれば、低コストでも効果は十分
• 定期的なメンテナンスや早めの修理で、長期間安全に使い続けられる

京都でシャッターリフォームなら、悠紀建設にお任せください
シャッターは、店舗や工場の「顔」であり、大切な資産を守る防犯設備でもあります。
しかし、「どの業者に頼めばいいのかわからない」「費用が適正なのか不安」そんなお悩みを抱える経営者さまは多いです。
悠紀建設は京都府を中心に、公共工事(学校・公共施設など)で培った高い施工品質と確実な安全管理を強みに、店舗・工場向けのシャッターリフォームを多数手がけてきました。
もし「古くなったシャッターをチェックしてほしい」「部分修理の見積もりを取りたい」「電動シャッターへの交換を検討したい」とお考えなら、ぜひ一度ご相談ください。
担当者が現地を確認し、最適なプランをご提案いたします。

選ばれる理由
• 公共工事で認められた確かな技術
• スピード対応(部分修理・緊急対応も可)
• 工場稼働や店舗営業に配慮した施工計画
• 明朗な見積もりと、補助金活用のサポート体制
「老朽化して動きが重い」「錆びて見た目が悪い」
「防犯性能を上げたい」「電動化したい」
そんなお悩み、小さな工事からでも大歓迎です!
まずは現地調査・お見積りから。
費用感を知りたいだけでもOKです。
✔ シャッターの不具合は、営業機会の損失や事故リスクに直結
✔ 放置より、早期対応の方がコストを抑えられることがほとんどです。
お気軽にお問い合わせください。
~*****Q&A*****~
Q1.部分補修だけでも対応できますか?
A.はい、可能です。下部のサビ取り・スラット数枚の交換・鍵の交換など、低コストな施工で済むケースが多くあります。早めに手を入れることで、全交換を避けられる場合もあります。
Q2.工場を稼働したまま工事できますか?
A.動線や安全確保を徹底すれば可能です。当社は公共施設や稼働中工場での工事経験が豊富なため、停止時間を最小限にする施工計画をご提案します。
Q3.シャッターを電動化すると費用はどれくらい?
A.既存シャッターを活かす電動化なら、20~40万円程度が目安です。サイズや重量、電源状況によって変動しますので現地調査が必要です。
Q4.台風対策や防犯性を高めることはできますか?
A.可能です。耐風仕様、重量タイプ、防犯シャッター、スラット強化など、用途に応じて最適な提案を行います。
Q5.台風対策や防犯性を高めることはできますか?
A.可能です。耐風仕様、重量タイプ、防犯シャッター、スラット強化など、用途に応じて最適な提案を行います。
Q6.工事期間はどれくらい?
A.部分補修なら半日~1日、交換や電動化でも1~3日程度が目安。営業への影響を最小限に調整します。
Q7.補助金は使えますか?
A.内容によっては活用できる場合があります(例:防犯対策・省エネ対策など)。最新情報のご案内や申請サポートも可能です。

